6月29日、同人漫画家が逮捕された。
容疑は『売春防止法違反』と言う事だが、内容的には乱交パーティーの主催、場所の提供。
2013年よりネットで乱交パーティーの参加者を募集して逮捕されるまでに20回ほど乱交パーティーを開催していたようです。
逮捕された漫画家のペンネームは『草人(そうと)』さん。
作品はこんな感じです。
漫画家が乱交パーティー主催!?とちょっと驚きのニュースでした。草人さんの絵もなかなか、と言うかとても上手い。もったいないです。そんな逮捕された草人さん曰く、
「同じようなパーティーに出たことがあり、自分でもできると思った」
だそうです。同じようなパーティーに出たことが・・・・
いやはや、、やはり世の中にはまだまだ乱交パーティーが執り行われているようです。
いったいどこで参加者募集をしているのでしょうね?
ちなみに草人さんのパーティーでは参加費用1人2万円だったそうです。風俗に行く事を考えたら決して高い値段設定ではないように思えます。折角逮捕されるのであればもうちょっとボッタくったほうが良かったほうが良かったんじゃ?とも思います。
それにしても乱交パーティーで逮捕者が出るたびに思うことがあります。
それは、
『被害者はダレ??』
と言う事。
本当に誰ですか?場所を提供しただけで、『売春防止法違反』という罪状。
乱交パーティーを摘発する為の容疑は『公然わいせつ容疑』もしくは『売春容疑』です。
まったくお金が絡んでいなかったら公然わいせつ罪を適用、今回のように客からお金をとっていたら売春防止法違反が適用される訳です。お姉ちゃんを利用して男性客からお金を取った、と言う事にされます。まぁ内情もそんな感じでしょうけど。
と言う事でもう少し調べたところ、どうやら乱交に参加していた女性陣は『風俗店従業員』と言う事のようです。
乱交パーティーをやるとしたら男性は有料、女性は無料として募集をかけるのが一番自然ですよね。出会い系でも同じく女性がいれば男性会員が増えます。
男性は一般の男性が乱交したくてお姉ちゃんがくる乱交パーティーにお金を払っても参加したがるでしょう。でも今回の場合は風俗嬢です。
普段仕事では性まみれで散々くたびれている風嬢がプライベートであえて乱交パーティーなんかに参加するものでしょうか?
これは憶測の域ですが、主催者は草人さん以外にもいるのでは?と思ってしまうのは不自然な事ではない気がしますね。警察もそこは調べているのでしょうけど、乱交パーティーの場合は名前を出してはいけない太客VIPなども客名簿に載っていたりするでしょうし、今後は有名なニュースメディアでの続報は無いでしょうけど・・・・。
おしまい